11月2日生まれ。
4歳からピアノ、6歳から作曲を始める。 東京学芸大学教育学部芸術文化課程音楽科(作曲専攻)卒業。
日本では数少ない、女性ラテンピアニストとして活躍しているが、
ラテン以外、ジャンルを問わずジャズ、ファンク、クラシックとマルチに弾けるピアニストとして全国各地で活動中。
またPOPSのサポート等も行っている
(GAKU-MC,つんく,My Little Lover,SONOMI,さかいゆう,など)
クラシックを基礎としたカラフルな音色と自由なピアノ、風景が見えるオリジナル曲
そして、パフォーマンスが全国で好評を博している。
また作編曲家としても幅広く活動し、
テレビ、ゲーム音楽等にも楽曲提供も行っている。
2015年1月から
一般社団法人
日本作曲家協議会会員。
2014年12月20日に初のリーダーアルバム
「My Brand New World」リリース。
CD発売ライブを日本有数のライブハウス
Motion Blue YOKOHAMAで行い、満員御礼、好評を博す。
そのアルバムが
ANAの国際線専門チャンネル「SKY Channel」に採用され
2015年3、4月の二ヶ月フルサイズで世界中のべ100万人以上に
視聴される。好評につき、さらに1シーズン延長となった。
2015年6月から一ヶ月間、J.JAZZ NETの番組にも採用され、
CD発売ライブの模様が流れている。
(以下詳細です)
4歳からクラシック音楽を中心に勉強していたが、
大学入学後20歳頃に偶然ラテン音楽に出会 い、衝撃をうける。
大学では和声等作曲理論を学び、チェロもオーケストラで演奏していたが、
学外で少しずつバンド活動を 始める。
卒業後からプロ活動を開始、多数のJAZZフェスにも出演。
2007年3月の第26回浅草JAZZコンテスト/バンド部門でグランプリを 受賞。
「東京ブラススタイル」設立時に在籍、 プレイヤー、そしてアレンジャーとしても参加。
関連して、「ANIJAZZ COMBO」「J-BRASS」などのCDにも参加。
2009年からはEric Marienthal(as)、Clay Jenkins(tp)、Hakon Storm(g)、Bill Watrous(tb)、Scott Martin(sax)、Bob Sheppard(sax)、Dan Fornero(Tp)、Wille Mullio(Tp)、Francisto Torres、Sal Lozanoら海外有名ミュージシャンとも共演を重ね、評価を得ている。
2010年ステラジャム(全日本ジュニアジャズオーケストラ・フェスティバル)に出演。テーマソングを担当。課題曲の吹奏楽アレンジ(原曲はTom Kubis作曲)も手がけた。
現在は自己リーダーピアノトリオをはじめ、
リーダーラテンビッグバンド「Monaural Banquet Orchestra」
ラテンジャズバンド「Los Tocaydores」
そして2014年夏からはトランペットとのDUO「Somethiing New」
などを中心に活動中。
このDUOではサッポロシティジャズで
サウンドクリプトンクリエイト準グランプリを獲得したり、
自己の楽曲でitunes ジャズチャートで1位を獲得。
2015年夏には連続3ヶ月リリースがあり、
最も注目を集めているユニットである。
他にも、幼稚園~高校などでの芸術鑑賞会での演奏も行っている。
ラテン音楽の楽しさや、作曲の楽しさ、などを教えるために
新潟、岐阜、青森、三浦、川崎、横浜、都内等公演も多数。
子供に音楽の楽しさを伝えることにも積極的に携わり、
これからは親子向けライブの機会も増やしていく予定。
2021年3月22日、白血病が原因で38歳の若さでこの世を去る。